歯医者で麻酔をした時の注意点…

歯医者で麻酔をした時の注意点とは

歯医者で麻酔をした時の注意点とは

歯医者で治療を行う時、麻酔をすることがありますよね。
痛みを感じずに治療を行うことができる大変便利なものですが、歯医者で麻酔をした時には注意点がいくつかあります。

▼歯医者の麻酔が切れるまでの時間
まずは、麻酔がどれくらいで切れるのかを知っておきましょう。

歯医者で行う麻酔にはいくつか種類があり、麻酔が切れるまでの時間にも違いがあります。
一般的な、注射タイプの「浸潤麻酔 (しんじゅんますい)」は1時間~3時間効果が持続します。
親知らずを抜くなど大掛かりな治療を行う時は「伝達麻酔(でんたつますい)」を使用しますが、こちらは最長で6時間程度麻酔の効果が残ります。

▼麻酔が切れるまでの注意点
歯医者で麻酔を行ったら、麻酔が切れるまでは食事を控えてください。
口の中の感覚がマヒしていますので、唇や頬を噛んでしまっても気付きません。
無造作に食事をすることによって、大きなけがにつながるおそれがあります。

また、やけどにも注意してください。
麻酔が効いている時は熱に対する感覚もなくなっています。
この時に熱いお茶やコーヒーを口に入れても何も感じませんが、やけどのダメージは皮膚に確実に残ります。

麻酔が切れてから大変な思いをしないためにも、麻酔が効いている間は安静に過ごしましょう。

▼まとめ
歯医者で麻酔をすると、頬を叩いてもつねっても痛くないので、お子さんなどはつい面白がって色々試してしまいますよね。
しかし麻酔はいつか必ず切れるものです。
何も感じない間に受けた傷は体に確実に刻まれていますから、場合によっては後から別の治療が必要になることもあります。
麻酔を行う時は歯医者さんの言うことをよく聞いて、安全に気を配ってくださいね。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

ご自身の歯でお悩みを抱えている方、お気軽にご相談下さい☺
※当院では患者様に安心して治療をお受けいただくために、感染対策を徹底しております。

 
大森駅からすぐ近くの歯医者・歯科
『おおもり北口歯科』
東京都大田区山王2丁目5−2 福島屋ビル 1F
TEL:03-5742-7036