一般歯科・小児歯科

  • HOME  >  
  • 一般歯科・小児歯科

一般歯科

一般歯科

歯のトラブルとしてもっとも一般的な病気が虫歯です。初期の虫歯は痛みを感じることはほとんどなく、気づいたときにはかなり悪化していることも。虫歯が進行してしまうと削る範囲が大きくなり、治療期間も長引いてしまいます。早期発見&早期治療を目指しましょう。

こちらでは、大森駅徒歩50秒の歯医者、おおもり北口歯科の虫歯の基本や虫歯治療についてご説明します。当院では削る範囲をできるだけ抑えた、質の高い虫歯治療のご提供を心がけています。歯に少しでも違和感があれば、当院の一般歯科へお早めにご相談ください。

以下のような症状があれば虫歯の可能性があります

冷たい物を食べたり飲んだりすると歯がしみる 歯の表面が白く濁っていたり、茶褐色になっていたりする 歯に穴が空いている チョコレートなどの甘い物がしみる

上記のような症状がある場合には、虫歯の可能性があります。お早めに歯科医院を受診してください。

チョコレートなどの甘い物がしみることも!

チョコレートなどの甘い物がしみることも!

「冷たい物や温かい物はしみないのに、チョコレートや飴を食べたときに歯がしみる」という方はいらっしゃいませんか? じつは、「甘い物がしみる」というの症状も、虫歯にかかっている可能性のひとつなのです。

歯の表面はかたい「エナメル質」でおおわれ、その内側に象牙質、さらに、その内部に神経や血管が含まれる歯髄(しずい)があります。そして、歯髄からエナメル質までは「象牙細管」といわれる細い管が通っており、これによって歯の内部に栄養が送られます。

象牙細管の中は液体で満たされている状態です。甘い物は唾液によって糖分を含む砂糖水になりますが、浸透圧の違いから、象牙細管内の液体が砂糖水のほうに流れ出てきます。この水分が移動するときの刺激によって、周囲の神経が「痛み」として感じるのです。

つまり甘い物がしみる状態のときは、虫歯になっていたり、詰め物と歯の間にすき間があったりなど、象牙細管が知らない間に露出した状態になっていることを示しています。虫歯が進行して手遅れにならないように、早めに歯科医院でお口の中を診てもらうとよいでしょう。

虫歯の進行段階と治療方法

虫歯の進行段階 症状 治療法
C0【初期の虫歯】
C0【初期の虫歯】
白く濁って見える 痛みやしみたりはまだない 適切なブラッシング フッ素塗布
C1【エナメル質の虫歯】
C1【エナメル質の虫歯】
歯が茶褐色や黒い色に変色 冷たいものがしみることがある CR(コンポレットレジン)
C2【象牙質の虫歯】
C2【象牙質の虫歯】
痛みを感じる 冷たい物や甘いものがしみる インレーアンレー(詰め物) クラウン(被せ物)
C3【神経に達した虫歯】
C3【神経に達した虫歯】
歯の神経まで虫歯菌が到達 何もしなくてもズキズキ痛む クラウン(被せ物) コア MTA
C4【歯根に達した虫歯】
C4【歯根に達した虫歯】
歯の大部分が溶けている 痛みが一旦消え、その後激しい痛みがある 抜歯 再植 移植

※表は左右にスクロールして確認することができます。

歯科治療でのCTの必要性

歯科治療でのCTの必要性

CTスキャンによって立体的な3次元画像が得られ、神経や血管の位置、骨の状態など、従来のレントゲンでは得られなかった正確な情報を確認することができるようになりました。

当院ではCTスキャンの導入によって、とくに抜歯や根管治療、インプラントなどの手術において、従来よりも効果的で安心な治療を進めることを可能にしています。さらに病気の早期発見や、虫歯・歯周病の進行具合を正確に把握した削りすぎない治療にも役立てています。

う蝕の6層について

う蝕の6層について

虫歯を専門的な用語で「う蝕(うしょく)」といいますが、エナメル質の下、象牙質のう蝕は、「多菌層、寡菌層、先駆菌層、混濁層、透明層、生活反応層」という6層に分かれています。このうち、「多菌層、寡菌層、先駆菌層」が第1層、「混濁層・透明層・生活反応層」が第2層です。

虫歯治療では、病気の再発を防ぐために、虫歯菌をきっちり取り除かなければいけません。しかし一方で、いったん削った歯は元に戻りませんので、できるかぎり歯を残さなければいけないのです。

歯を削りすぎずに虫歯の病巣を取りきるためには、どこまで削るべきか、しっかり把握しておく必要があります。そこで削るべき箇所を明確に示してくれるのが「う蝕検知液」です。検知液によって虫歯菌の存在する第1層は染まりますが、第2層は染まりません。

当院では虫歯の治療において「う蝕検知液」を用いることで削るべき範囲をしっかり確認して処置を行っています。こうして歯の削る範囲を最小限に抑えて、大切な歯をできるだけ残すように努めています。

歯を残すための大切な治療「根管治療」

歯を残すための大切な治療「根管治療」

神経に達するような重度な虫歯にまで進んでしまった場合、「抜歯しかない」とあきらめる前に、根管治療によって歯の根を残すことを目指しませんか? 根管治療によって歯の根だけでも残しておくことは、口腔内環境の維持に良い影響を与えるのです。

「根管」とは歯の中にある血液や神経の通っている細い管。根管治療では、根管から虫歯菌におかされた神経や血管を抜きとります。その後、根管内を洗浄・消毒・滅菌し、再び虫歯にならないように薬剤を充填します。最後に、歯の上部にフタを装着して治療完了です。

根管は大変細く、複雑な形状をしており、根管治療を行うには高度な技術と経験、充実した治療設備などが求められます。当院ではできるかぎり安全で早期に治療を行える環境整備を目指すとともに、難症例の場合には昭和大学病院との連携もはかっています。

できるだけ早期治療を目指すための治療器具を使用

できるだけ早期治療を目指すための治療器具を使用

根管治療では「ファイル」という小さな道具を使って処置を行います。一般的にはステンレス製のファイルが用いられますが、当院で用いているのは柔軟性のあるNiti(ニッケルチタン)ファイルです。これによって、治療の安全性が高まり、治療時間の短縮も期待できます。

歯の土台を作るコア治療

歯の土台を作るコア治療

根管治療後は根管の入り口まで歯が削られ、空洞になっています。それを補い、被せ物の土台となるコアを入れます。コアの素材には金属やレジンなどがあります。

難症例の場合は大学病院と連携

難症例の場合は大学病院と連携

当院では、安全安心な治療を患者さんにご提供するため、大学病院との連携もはかっています。「根管治療で痛みがとれない」「治療が長引く」などの難症例については、昭和大学病院へのご紹介を行い、患者さんの症状の改善につなげています。

歯医者で予防して一生虫歯にならないようにしましょう

歯医者で予防して一生虫歯にならないようにしましょう

いったん虫歯になった歯は治療によってダメージを受けており、良好な状態に戻ったとしても、虫歯にかかるリスクの高い歯です。口腔内環境の改善がはかられないと、再び虫歯にかかって削ることになり、歯はさらにダメージを受けてしまいます。

虫歯は毎日のブラッシングなどである程度は予防できますが、完ぺきに汚れを落としきることはできません。だからこそ、歯科医院での予防ケアが重要になるのです。定期的に当院で検診を受けていただき、健康になった歯の状態を保ちましょう。

一般歯科治療メニュー

虫歯の治療(保険適用)
プラスチックの詰め物 1,100円(税込) 虫歯で歯に小さな穴が空いているときは、歯科用ドリルを使用して虫歯に侵されている歯質を取り除きます。その後、修復する意味で歯科用プラスチックを詰めていきます。歯科用プラスチックは専用の光を照射することで硬化する特徴があります。色が白色なので、自然な歯に近い仕上がりになります。
銀の詰め物 2,750円(税込) 虫歯の範囲が少し大きく、歯科用プラスチックだけでは補えない場合に銀の詰め物を使用します。虫歯を削る際に、銀の詰め物が入りやすい形を作ります。その歯型を採取して、歯科技工士さんが銀の詰め物を製作。銀の詰め物が完成したら、噛み合わせなどを調整したのち歯科用セメントで合着します。
奥歯の詰め物 3,850円(税込) 虫歯が歯の広範囲に広がっているときにおこなう治療です。虫歯に罹患している奥歯を全体的に削り、被せ物を作るために歯型を採取します。金属で作られた被せ物が完成すると、隣接する歯との接触具合や噛み合わせを調整したのち、歯科用セメントを使用して合着します。
前歯の詰め物 7,150円(税込) 前歯にできてしまった広範囲の虫歯に対しておこなう治療法です。前歯は他人から見えやすいため、前面が白く裏打ちに金属が使用された被せ物となります。虫歯を取り除いてから、歯型を採取して被せ物を製作します。完成したら隣接する歯との接触具合を調整してから歯科用セメントで合着します。
虫歯の治療(自費)
18Kゴールドインレー
5年保証
66,000円(税込) 18Kゴールドインレーとは、金で製作される詰め物のことです。金はほかの金属と比較して柔らかい性質があるため、金属と歯質の隙間に薄く伸びて二次虫歯を予防できます。さらに、金は摩耗しやすい性質があるため、噛み合っている天然歯を傷つけないという特徴もあります。
ジルコニアインレー
5年保証
55,000円(税込) ジルコニアインレーは、硬い性質のあるジルコニアで作られた詰め物です。色は天然歯に近く、光の透過性が高いため透明感のある仕上がりになります。また、ジルコニアは生体親和性が高く、金属アレルギーの心配がありません。硬く強度があるため、前歯だけでなく奥歯にも使用できます。
e.maxプレス(二ケイ酸リチウム)インレー
5年保証
49,500円(税込) e-maxプレスインレーとは、セラミックでできた被せ物です。中でもe-maxは、ほかのセラミック製品と比べて強い強度を持っているのが特徴です。そのため、奥歯でも使用できるセラミックとして有名です。金属を使用せずにセラミックだけで製作されるため、金属アレルギーの既往歴がある方でもお使いいただけます。
ハイブリッドインレー
3年保証
38,500円(税込) ハイブリッドインレーとは、セラミックと歯科用プラスチックを配合した「ハイブリッドセラミック」でできた被せ物です。金属を使用しないため強度が劣りますが、金属アレルギーのリスクや審美性の高い治療を望んでいる方にはおすすめできる治療法です。
クラウン(被せ物)
e.maxプレス(二ケイ酸リチウム)インレー
5年保証
1歯 99,000円(税込) e-maxプレスインレーとは、セラミックでできた被せ物です。中でもe-maxは、ほかのセラミック製品と比べて強い強度を持っているのが特徴です。そのため、奥歯でも使用できるセラミックとして有名です。金属を使用せずにセラミックだけで製作されるため、金属アレルギーの既往歴がある方でもお使いいただけます。
メタルボンドクラウン
5年保証
1歯 165,000円(税込) メタルボンドとは、セラミックと金属で製作される被せ物です。他人から見える外側にはセラミックを使用していますが、内側には強度を出すために金属を使用しています。長期間使用し続けると裏打ちの金属が溶け出して、歯茎が変色や金属アレルギーを誘発することがあります。
ハイブリッドクラウン
5年保証
1歯 77,000円(税込) ハイブリッドクラウンとは、セラミックと歯科用プラスチックを配合した「ハイブリッドセラミック」でできた被せ物です。金属を使用しないため、強度が劣ります。しかし、金属アレルギーのリスクや審美性の高い治療を望んでいる方にはおすすめできる治療法です。
20Kゴールドクラウン
5年保証
1歯 132,000円(税込) 20Kゴールドクラウンとは、「金」で作られる被せ物です。金を使用するため奥歯など人目に付きにくい部位で使用されることが多いです。しかし、金は通常の金属より柔らかく・摩耗率が天然歯に近いため被せ物が原因で歯が削れることを防げます。20Kゴールドクラウンは、天然歯に優しい被せ物といえます。
ジルコニアポーセレン 1歯 154,000円(税込) ジルコニアポーセレンクラウンとは、ジルコニアフレームの上にセラミックを盛り上げて製作する被せ物です。ジルコニアフレームとセラミックを合わせることで、天然歯に近い色調を再現できます。強度も強いため、前歯や奥歯など適用範囲が広範囲に設定されているのもポイントです。
仮歯(外注) 1歯  3,300円(税込) 仮歯とは、歯型を採取してから被せ物が完成するまでの期間に暫定的に装着する歯です。前歯の場合は審美性の維持や発音の明瞭化を目的に、奥歯の場合は咀嚼能力の維持を目的に製作されます。被せ物が完成してから取り外せるように、仮着材というセメントで固定します。
精密ファイバーコア 1歯 22,000円(税込) ファイバーコアとは、被せ物の土台(コア)をグラスファイバーで製作することをいいます。保険適用のコアは金属が使用されるため、金属アレルギーのリスクや被せ物をした後に金属の色が透けることがありました。ファイバーコアは光透過性が高いため、透明感のある見た目に仕上がります。
インレー(詰め物)
e.maxプレス(二ケイ酸リチウム)インレー
5年保証
1歯 49,500円(税込)
ハイブリッドインレー
5年保証
1歯 38,500円(税込)
20Kゴールドインレー
5年保証
1歯 66,000円(税込)
神経の治療(保険適用)
神経除去 1,100円(税込)~2,530円(税込) 虫歯が歯の神経まで進行したときは神経除去をする抜髄処置をおこないます。抜髄処置をするには、歯科用ドリルで歯を削り神経の入っている歯髄を露出させます(露髄)。露髄させたら、ファイルという爪楊枝のような機器を使用して神経を一塊にして取り除きます。神経処置をおこないますが、麻酔をしているため痛みを感じることは少ないです。
根の消毒 154円(税込) 虫歯が歯の神経に達してしまった場合は根幹治療という神治療をおこないます。根幹とは、歯の神経や血管が入っている管のことです。虫歯に感染してしまった神経と血管を取り除いたあと、神経の代わりとなる材料を詰めるまで根幹が清潔な状態を保てるよう根幹の中を消毒します。

小児歯科

小児歯科

生えたてのお子さんのかわいい乳歯や、生え替わったばかりの永久歯。一生大切にしていきたいですね。でも、お子さん自身で虫歯にならないように予防していくことは困難です。だからこそ、お子さんが虫歯で苦しむことのないように、まわりのおとなが気をつけてあげましょう。

大森駅徒歩50秒の歯医者、おおもり北口歯科では、未来をになうお子さんの歯の健康を親御さんとともにお守りしていきます。ベビーカーのまま入室可能で、キッズスペースもご用意。お子さんの歯のことはお気軽にご相談ください。

児童医療費助成制度(マル子、マル乳医療証)

大田区では、区内在住の中学3年生までの児童の医療費(保険診療の自己負担分)を助成する制度を設けています。(参考:大田区HP
当院では東京都にお住まいの方が無料で受けられる定期検診も行っておりますので、この制度を活用し、お子さんに健康な歯をプレゼントしてあげましょう。

  • マル乳医療証
  • マル子医療証

乳歯は虫歯にかかりやすいって本当?

乳歯は虫歯にかかりやすいって本当?

乳歯や生えたての永久歯は歯質が弱く、おとなの歯に比べて虫歯にかかりやすい歯です。このため、いったん虫歯になってしまうと、あっという間にお口全体に広がってしまうことも。だからこそ、虫歯にかからないように注意することが必要なのです。

親御さんの中には「乳歯はいずれ永久歯に生え替わるから・・・」と考えておられる方もいらっしゃいますが、乳歯の段階で虫歯になっていると、歯の生え替わりに影響が出たり、将来永久歯が虫歯にかかるリスクが増えたりします。

お子さんが生涯、健康な歯で暮らせるように、乳歯のころからしっかり予防することが大切です。次のような点に気をつけてあげましょう。

乳歯を虫歯から守るために

乳歯を虫歯から守るために

生まれたばかりの赤ちゃんのお口の中に虫歯菌は存在しません。したがって生まれたときの良好な口腔内環境を維持することが、虫歯にかからないためのポイントです。生後半年くらいで乳歯が生えはじめたら、一度診察にお越しください。

健康なお口の状態を保つためには、正しい食生活から。お子さんのおやつの与え方には注意しましょう。お口の中に甘い物が絶えず入っている状態は、虫歯菌にとって好都合な環境です。虫歯菌のエサとなる糖分をお口の中からできるかぎり除きましょう。

そのためにも、「おやつは時間を決めてダラダラ食べはしない」「キシリトール入りやシュガーレスなど歯に良いおやつを選ぶようにする」「おやつや食事の後はできるだけ早く歯を磨く」といった習慣をつけるとよいでしょう。時間のないときには口ゆすぎだけでも効果的です。

ママやパパからの感染に注意しましょう

ママやパパからの感染に注意しましょう

生まれたばかりの赤ちゃんのお口の中に存在しない虫歯菌。そうなると、どうして虫歯になってしまうお子さんがいるのでしょうか? じつは虫歯菌は、ママやパパなど身近な家族からうつされてしまうのです。

たとえばお箸やスプーン、コップなどの共用、口移しで食べ物を与えること、スキンシップのキス・・・。このような経緯によって感染することを「母子感染」といいます。母子感染のリスクを減らすには、身近な方の口腔内から虫歯菌を減らすことが重要です。

大切なお子さんの健康を守るためにも、まずはママやパパの歯の健康に気をつけてください。お子さん、そしてご自身のために、予防歯科で定期検診を受けて、良好な口腔内環境の維持に努めるようにしましょう。

当院の小児歯科メニュー

ブラッシング指導

ブラッシング指導

お口の形や歯並び、成長の度合いによって、適切なブラッシング方法は異なります。当院の予防歯科では、お子さんに合ったブラッシング方法のアドバイスを行っています。親御さんには仕上げ磨きのコツもお伝えしていますので、参考になさってください。

フッ素塗布

フッ素塗布

フッ素には歯質を強くし、歯の再石灰化作用を促すはたらきがあります。フッ素を歯の表面に定期的に塗布することによって、お子さんの歯を虫歯にかかりにくい強い歯にすることができます。

シーラント

シーラント

お子さんの奥歯には複雑な形をした細かい溝があり、食べかすや汚れが溜まりやすくなっています。このように虫歯リスクの高い奥歯の溝をあらかじめレジンで埋めておくことによって、食べかすが溜まるのを防ぎ、虫歯予防につなげています。

当院の小児歯科では3枚法のカメラで撮影します

当院では、歯の色や歯ぐきの状態、咬み合わせ具合など、レントゲン撮影では分かりづらい情報をデジタルカメラで撮影して記録しています。当院ではお子さんの場合、「上顎咬合面」「口腔内正面」「下顎咬合面」の3枚分を撮影します。

なお、口腔内の撮影で用いるのが、「口角鉤(こうかくこう)」という、歯のまわりを露出させる器具です。また下顎咬合面の撮影では、お口の中に鏡を入れて撮影することもあります。