矯正歯科ではどのような顎関節…

矯正歯科ではどのような顎関節症治療を行うの?

矯正歯科ではどのような顎関節症治療を行うの?

矯正歯科ではどのような顎関節症治療を行うの?

おおもり北口歯科です。
本日は矯正歯科で行う顎関節症治療についてお話しします。
※1については前回の投稿をご覧ください。

 


『2.顎関節付近のケア』
マウスピースを使う手法があります。
「スプリント」というものを歯の上に被せて、歯ぎしりや食いしばりを防いで、それにより顎関節症を改善していきます。

「合うか合わないか」を確認してから行えるケアですから、手術と違って「一度実行したら元には戻せない」というものではありません。
ですから、手術の前にこちらを実践してみることをおすすめします。
また、整体によって「咀嚼筋」のコントロールをしたり、顎関節のずれを整えたりするケースもあります。

ちなみに顎間接の調整をするためには、関節包、靭帯、筋肉などの軟部組織に手を加える必要があります。
そのため普通の整体ではなく、より繊細な整体を行うことになります。

 


『3.その他』
「顎関節症の影響で日々の生活にかなりの支障が出ている」「筋肉がこわばっている」というときには、筋弛緩剤を使う可能性もあります。
また、背骨や首の整体が必要になる場合も少なくありません。


『まとめ:顎関節症を放置するのはおすすめしません』
顎が衰えると、「血液の脳への供給量」が下がります。
そうなると集中力がダウンしますし、運動能力やバランス感覚にも影響が出る場合があります。
さらに、耳の痛み、頭痛、身体中のコリ・痛みなどの症状が襲われる可能性もありますので、できるだけ早く矯正歯科でケアしてもらうことを推奨します。

また、「顎の違和感はないものの、今まで顎関節症やそれに関連・類似する診断を受けたことがない」という方も、一度は専門機関でチェックしてみてはいかがでしょうか。

 


少しでも参考になれば幸いです。
本日も最後までお読みいただきありがとうございます。

 


大森駅からすぐ近くの歯医者
『おおもり北口歯科』
東京都大田区山王2丁目5−2 福島屋ビル 1F
TEL:03-5742-7036