親知らずの異常な生え方に要注意!歯茎に及ぼす影響や処置について
顎関節症をご存知でしょうか。口を大きく開けると顎関節から関節音がするという症状が出るようになる事があります。
その顎関節になる原因として、親知らずの抜歯が関係しているという話があります。
今回は、親知らずを抜歯すると顎関節症になる可能性があるかどうかについてお伝えします。どうしてそうなる可能性があるのかについてもお伝えしますので、是非最後までご覧下さい。
▼親知らずを抜歯すると顎関節症になる?
親知らずを抜歯する際に、ずっと口を大きく開けておかなければなりません。その事が原因で、関節円板がズレて顎関節症になってしまいます。
▼親知らずの抜歯が原因の顎関節症はどう治す?
親知らずの抜歯が原因で顎関節症になった場合は、どうやって治せばいいのでしょうか。下記にまとめました。
■スプリントで噛み合わせの調整をする
スプリントを使って噛み合わせの調整をして顎関節症を治していきます。スプリントとは、マウスピースのようなものです。
■理学療法的な観点の治療を施す
口を開閉する等して顎関節が適切な位置に戻るように歯科医が指導して治します。
▼まとめ
今回は、親知らずを抜歯すると顎関節症になる可能性があるかどうかについてお伝えしました。
親知らずの抜歯が原因で顎関節症になる事はあるので、なってしまった場合は歯科に相談してみましょう。
おおもり北口歯科では、親知らずで悩んでいる方からのご相談をお待ちしております。
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ご自身の歯でお悩みを抱えている方、お気軽にご相談下さい☺
※当院では患者様に安心して治療をお受けいただくために、感染対策を徹底しております。
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